器・アクセサリーのお取り扱い方法
<器のお取り扱い方法・注意点など>
陶器
電子レンジ○ (茶漉しなど金属部分は外してください)
食洗機一部を除き× (わかさま陶芸の器は○)
オーブン 一部を除き×
陶器は水分を吸収しやすい特徴があるため、ご使用前に目止めを行うと、シミや汚れが付きにくくなります。
茶渋などが気になる場合は、メラミンスポンジにお水をつけて軽く擦ると綺麗になります。漂白剤は釉薬のツヤが失われるのでお勧めしません。
表面の黒点、ピンホールや貫入は陶器の特徴としてお楽しみください。
※目止め
深いお鍋にお米の研ぎ汁と新しい陶器を入れ、煮沸後20分煮て、そのまま冷ましてから水で洗ってください。
お米のでんぷん質が器の荒い目に入り込み、蓋をしてくれます。
使用を繰り返すことでも目が止まっていき、質感が変化していきます。これは陶器の特徴であり、使う楽しさでもあります。
磁器
電子レンジ、食洗機がご使用いただけます。
金彩・銀彩を使った器
電子レンジ、食洗機×
金彩、銀彩の部分はゆっくりと経年変化していきます。その過程を楽しんでいただく器です。
強く擦ったり、刺激を加えると剥げてしまいますので、柔らかい布やスポンジでお手入れをしてください。
濡れていたままにしておくと黒ずんだり変色しやすくなります。なるべく早く水分を拭き取るようにお願い致します。
<アクセサリーのお取り扱い方法>
a.depecheのアクセサリー(真鍮製・真鍮+銀メッキ製)
・体質によってかゆみ・かぶれが生じる場合があります。
・万一お肌に異常が発生した際は直ちに使用を停止し、医師の指示に従ってください。
ケア方法
真鍮(しんちゅう)は、銅と亜鉛の合金で、使い込むほどに独特の風合いが増す魅力的な素材です。一方で、空気中の酸素や湿気に反応して酸化しやすく、表面がくすんだり黒ずんだりすることがあります。長く美しくご愛用いただくために、以下のケア方法をおすすめします。
1. 使用後は柔らかい布で拭く
着用後は、汗や皮脂が付着しているため、柔らかい布(メガネ拭きなど)でやさしく拭き取ってください。これにより酸化を防ぎやすくなります。
2. 水や湿気を避ける
水に濡れると変色の原因になります。手を洗うときやシャワー・入浴時、海やプールでは外すようにしてください。また、高湿度の場所での保管も避けましょう。
3. 酸化が気になる場合のお手入れ
軽い酸化(くすみ)が見られる場合は、以下の方法でケアが可能です:
* **重曹ペースト**:重曹を少量の水で練り、柔らかい布や歯ブラシで優しくこすります。その後、水で洗い流し、しっかり乾かしてください。
* **レモンと塩**:カットしたレモンの断面に塩をつけてアクセサリーをこすり、水で洗って乾かします。
* **市販の金属用磨きクロス**:真鍮対応のクロスや研磨剤を使って磨くことも可能です。
※いずれの場合も、研磨しすぎると表面の質感が変化することがありますので、目立たない部分で試してから行うと安心です。
4. 保管方法
使用しないときは、空気を遮断できる密閉袋やアクセサリーボックスに入れて保管すると、酸化の進行を抑えることができます。乾燥剤と一緒に保管するのも効果的です。
真鍮アクセサリーは、経年変化を楽しめる素材でもあります。
くすみや色の変化も、使い手の時間とともに味わいとなっていきます。輝きを保ちたい方は定期的なお手入れを、風合いの変化を楽しみたい方は自然な経年変化を受け入れていただくのも素敵な選択です。
七窯社のアクセサリー
お手入れの際には柔らかい布で優しく汚れをふき取ってください。
※強い衝撃を与えると割れる可能性があります。
※高温になる所でのご使用は避けてください。
〇金彩を使ったアクセサリー
金はとても柔らかい素材ですので、強く引っ掻いたり、硬い布などでこすったりすると剥げてしまう場合があります。お取り扱いにはご注意ください。
また、身につけたり触ったりするうちに、皮脂などが付着し金が曇って見えることがあります。
お手入れの際には柔らかい布で優しく汚れをふき取ってください。
re:noudのアクセサリー
お手入れの際には柔らかい布で優しく汚れをふき取ってください。
〇金具にK14gfを使用しているアクセサリー
K14gfは空気に触れ続けると金属が酸化し変色(褐色っぽく)が早まる為、ジップ付き袋や箱での保管がオススメです。